【SV S6-悪テラス悪統一】純黒の悪道 vol.6【最終1222位 レート1868】

【はじめに】

S6 最終1222位 レート1868 

今期もお疲れ様でした。

今期も「悪テラス悪統一」でランクマに挑んでおりました。

前期から成績は落ちてしまいましたが、及第点で終わることができたと思います。

今シーズンは前期構築をほぼ流用したので、各個体で語ることは少ないですが、

単純に記録として残しておきたかった点、構築について整理したかった点から、記事にしました。

【シーズン6の振り返り】

今期を振り返ると、

序盤は少し出遅れましたが、中盤は調子が良く、15日の時点で2ロムレート1800を達成できていました。

しかし、終盤は成績が伸び悩み、今回の順位で終了となりました。

反省点としては、終盤環境に対して構築を適応することを怠り、前期の構築のまま突き進んだことかなと思います。

厳しかった相手の並びに対して、新しい対策を立てられなかったことから、終盤でレートで伸び悩みました。

特にきつかった並びとしては、

ディンルー+ヘイラッシャ+テツノドクガ が挙げられます。
ディンルー、ヘイラッシャについてはチオンジェンで相手をすることを考えていましたが、

チオンジェンを出すと裏のテツノドクガに交換されて、そのテツノドクガにイーユイを受け出しすると、相手はディンルーに交換するという具合に、サイクル戦に突入してしまい、

タイプ相性の一貫性からこちらが不利になり、ステロや毒びしを撒かれることも多く、ほぼ勝てませんでした。

なんとか最終日に対策を思いつきましたが、構築の練度が間に合わず、不完全燃焼で終わってしまいました。

改良構築については、S7で是非ともリベンジしたいところです。

上記のように終盤は苦戦しましたが、

シーズンを通して俯瞰してみれば、対面重視の本構築は、四災のパワーを活かしつつ、ちょっと変わった型も混ぜた自分好みの構築に仕上がっており、悪くない構築と思っております。

【使用パーティ】

「純黒」と書いて「まっくろ」と読むらしいです。

【構築】

本構築は対面構築な仕様となっています。

基本的な戦法としては、行動保証枠2体+クッション1体の並びを多く採用しており、

テンポをとりつつ、クッションの誤魔化しも入れて、勝ち筋を通していく、シンプルな戦法です。

①パオジアン+イーユイ+チオンジェン

一番多く選出した並びです。

パオジアン、イーユイの2体は特性による高火力と技の追加効果が優秀なこともあり、相手へ通していく勝ち筋として信用が大きかったです。

襷による行動保証、先制技、つらら落としの怯みの観点から、初手はパオジアンが多かったですが、

パオジアンミラーが不毛、キラフロルの毒化粧阻止のために、初手にイーユイを選ぶケースも多かったです。

この2体では、ヘイラッシャ、神速ノマテラカイリューキノガッサ、水テラスチオンジェン、ディンルーが重く、交換を迫られる必要が発生し、それらにクッション役のチオンジェンが強く出ることができたため、ハンドリングは良かったです。

②ディンルー+チオンジェン+パオジアン/イーユイ

ディンルーは主に相手の鈍足アタッカーを上から殴り勝つ必要がある場合に選出しました。

また、マリルリ+カイリューのようなチオンジェンの役割対象が多く、イーユイやパオでは押し負ける並びに対する撃ち合い要因として働いてくれました。

③オーロンゲ+パオジアン+イーユイ

オーロンゲ出番は以下の2つでした。

・格闘タイプメタ

・初手ディンルーメタを返り討ち

とりわけ、ディンルーメタとして襷コノヨザルや襷イダイナキバが初手に来やすく、オーロンゲで意表を突きながら倒しつつ、2体目に電磁波を入れる動きが強かったです。

④ドドゲザン+チオンジェン+ディンルー/イーユイ

ドドゲザンは対受けルの駒として用意しました。

毒状態にならないことからドヒドへの後出しが容易で、そこから剣舞によって相手の物理受けを大幅に削り、鉢巻ディンルーで一掃する流れが多かったです。

【個別紹介(NN)】

ダメージ計算は最低限しかやってないです。

(正直、あの計算誰も見てないと思います)

計算アプリのスクショで恐縮ですが、各個体の調整です。

今回はイーユイのみ変更しました。

①オーロンゲ  (Titan)

相棒の巨人

せっかくなので、今度空いた時間にガラルに行って、ダイスープを飲ませて、キョダイマックスさせたいですね。

②ドドゲザン (Lord)

一刀両断侍

月の書からの一刀両断侍は強かった(何の話!?)

③チオンジェン (Rot)

モリゾー 

実は四災の中で一番かわいいと思ってる

イーユイとパオジアンは媚び売ってる感がね...

④パオジアン  (Hail)

台パァン製造マシーン

つららで怯んであっちが台パァン

つららを外してこっちが台パァン

⑤ディンルー (Dust)

四天王枠では寡黙キャラ

漢は黙って鉢巻

一発ギャグに弱い的なチャームポイントがあるタイプ

⑥イーユイ (Ignis)

ダークフレイムマスター

闇の炎に抱かれて消えろ!(≒ふんえん火傷でワンチャン)

竜舞カイリューが減ったことから、すばやさは最速ドラパルト抜きまで削減。

余った努力値を防御に割くことで、汎用的な先制技に対して高乱数で耐えるようになった点は大きかったです。

テラバーストの枠は本当に使わなくなってきたので、大文字/サイコキネシス/鬼火のいずれかでも良い気がしてきました。

【後語り】

お読みいただきありがとうございました。

7月からまた大きくルールが変わるので楽しみですね。

6月も頑張っていきましょう!

【余談】

9月に一児(♀)のパパになります!

うれしい!そして楽しみ!!